日本一詳しい・・・除障香解説
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■除障香を開発した人物は？
台湾で有名なチベット仏教のお坊さん、達楊居士が釋迦仁波切（チベット仏教の高僧）の指導で開発。
■除障香の素材
五香→香木、ビャクダン、ナツメグ、竜脳、紅花（心を清め、事業の成功を助ける役目）
五宝→金、銀、タピオカ、珊瑚、琥珀（身や口を清め、功徳を得させる）
五穀→燕麦、玄米、麦、豆、胡麻（大地、水、風、空を清めて、飢餓天災を避ける）
五薬→苦参、白真珠、サボテン、海浮石、石菖蒲（五蘊を清め、病気などを避ける）
五甘露→ハチミツ、白糖、乳酪、牛乳、油（五方にいる仏様の加持力を得る）
■除障香の具体的な効果とは？・・・障礙と「煙供」
主な効果は幸福が増大し、仏様の智慧を得られ、心穏やかに物事を順調に進めることが期待できる。
人はしばしば悪い「磁場」の影響を受け、それが体の衰弱、心の不安定などの悪い影響を及ぼしたり、家庭や職場に悪影響をもたらす。
台湾ではそれらを「障礙」と呼び、その悪い「磁場」を解消するのが「煙供」と呼ばれるお香を焚く儀式です。
その儀式を行うのに最も適しているのが除障香とされます。
特に悪いと感じた時には、一週間ほど毎日除障香を焚いて煙を充満させるほど焚くと良いといわれます。
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